2012年1月2日月曜日

変革の年

新年明けましておめでとうございます。旧年中は皆様には大変お世話になり誠にありがとうございました。本年も変わらぬご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

さて、2011年は、我が国にとって、1,000年に一度とも言われた東日本大震災に見舞われるなど激動の年となった。

その対応に代表されるように、現民主党政権の無力ぶりが際だった。今月24日から通常国会が始まるが、震災復興、24年度予算案、消費増税問題、社会保障と税の一体改革、普天間、TPPなどなど我が国の再生・我が国の将来にとっての重要課題が山積している。

扱いを間違えれば国益を損ない国民を不幸にする。

現政権にはこれだけの難問に対する問題解決能力はない。早い時期に国民に信を問うことになる。

今年は国際的にもアメリカ大統領選挙をはじめ主要国でトップリーダーを決める選挙があり、「変革の年」になる。我が国は世界平和のためにも主要国と対峙して国際貢献していかなければならない立場である。

今年こそ我々自民党が政権を奪還し、諸難問の早期解決を図る。谷垣総裁が年頭所感で述べた「不退転の決意」を念頭に次期総選挙を戦い抜き「変革の年」とすることを私の新年の誓いとしたい。