私たち自民党は、震災からの復旧・復興に向け、これからも協力すべきは協力していきます。しかし、破綻したマニフェストの上に居座っている民主党政権にはもはや正統性はなく、このような政党と野合の大連立など組めるはずもありません。
民主党の新政権は、この2年間の総括も、これから何を行うのかも示していません。
自民党は、今後の政権運営の在り方を明確にするためにも、早期に臨時国会を召集し、野田総理の所信表明と衆参両院での代表質問・予算委員会質疑を求めます。
そして、民主党政権の正統性がここまで失われている以上、早期の解散・総選挙を強く求めていきます。