2018年5月28日月曜日

5月21日下水道・浄化槽対策特別委員会【視察】

下水道・浄化槽対策特別委員会で、豊橋市の下水道処理関連施設での取組みを視察して参りました。

*豊橋市のバイオマス利活用センター

ここでは生ごみ・下水汚泥・し尿・浄化槽汚泥を合わせ、メタン発酵により再生可能エネルギーであるバイオガスを取り出し、ガス発電のエネルギーとして利活用しています。
また発酵後に残る汚泥も炭化燃料に加工し、汚泥や生ごみを生かす仕組みを作っています。



*愛知豊橋次世代施設園芸推進コンソーシアムの拠点「イノチオファーム豊橋」

豊川浄化センターの放流水が持つ熱エネルギーを活用
(従来型暖房のみと比較し重油消費30%削減を目指し稼働)したハウスで栽培したミニトマトです。
イノチオファームでは、トマト年間収量21t/10aを達成(年間726tの安定生産)し、地域の先進的技術の一躍を担う施設となっています。