2012年2月7日火曜日

大雪災害への懸念

今、日本は日本海側を中心に、地域によっては平年の2倍近い積雪を記録する大雪に見舞われている。

命を落とされた方、怪我をされた方や、家屋の倒壊等の被害が発生している。亡くなられた方、被害に遭われた方に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げたい。

この大雪は更に続く見通しだとのことなので、被害の拡大が大変心配である。「自然の驚異」だけでは済まない。昨年の大震災の教訓から、従来以上の想定で対策を講じ、被害を最小限とし、住民(国民)を守らなければならない。

早急に国、地方合同で取り組むべきだ。スピードが最も重要なのは言うまでもない。

先日、ふじみ野市で高畑博市長の「新春の集い」が開催された。その中で高畑市長は、昨年の大震災を踏まえて、今年は「市民を守る」をテーマに市内の防災対策・災害対策の総点検と拡充を最優先課題として取り組むという決意を述べていた。

正にその通りだと思う。私もこれを重点課題として積極的に取り組む所存だ。地元においては各市長と連携を強くして、一緒に「市民(国民)を守る」ことを強く実行していきたい。